野島伸司といえば大御所ドラマ脚本家。恋愛ものもコメディもホームドラマも、オールマイティーだが、共通点は常に問題作を描いているところ。例えば、途中でレギュラーのひとりが自殺(「愛という名のもとに」)。教師と生徒の禁断の恋(「高校教師」)。主人公の妹がレイプされる(「ひとつ屋根の下」)。主人公が突如ブチ切れて公道で演説をはじめる(「ラブシャッフル」)。などなど、なんでそんなことに!?いったいどうなる