トヨタ自動車は3日、今年の夏季節電に向けた新たな取り組みとして、供給能力拡大のためコジェネレーションガスエンジン発電機を8基新設し、さらに、全工場の電力使用状況・自家発電運転状況を見える化し、電力需給を効率管理するシステム「トヨタ トータル デマンド マネジメント(TTDM)」を新たに導入すると発表した。これらにより、今夏の電力利用について中部電力管内企業に求められている5%(2010年の夏季買電ピーク電力比