昨年発生した東日本大震災を受け、生活環境に不安を感じた日本人が韓国に「環境移住」する動きがあると、韓国のメディアが報じている。「環境移住」とは、地球温暖化により引き起される食糧不足や、地震・洪水・噴火などの自然災害、原発などによる環境汚染を避けるため、居住地を他の国へ移すことを指す。韓国の報道では、最近の日本では個人や中小企業が海外に拠点を移し、「環境移住」するケースが密かに増えているのだという。