帝国データバンクの「タイ進出企業の実態調査」によると、タイに進出している日本企業が3000社を超えていることが分かった。日本企業にとってアジアの重要拠点となっており、今回の洪水が与える被害の拡大が懸念される。調査によると、10月31日時点でタイに進出している日本企業は3133社。製造業が1735社で過半数を占めている。次いで、卸売業(739社)、サービス業(234社)となっている。より細かく業種分類を見ると、自動車