連合が実施した「東日本大震災・被災3県の意識調査」によると、岩手県・宮城県・福島県の失業者の失職理由の4割が、震災の影響による解雇であることが分かった。調査によると、被災3県で、現在、職に就いていない人に直近で就いていた職を失った理由について聞いたところ、「震災の影響による勤務先の業績不振や営業停止などによる解雇」が最も多く32.5%だった。次いで、「震災の影響ではない辞職(自己都合退職や合意退職)