「英語ができても、バカはバカ。」こんな刺激的な帯が目を引く、マイクロソフト(日本法人)元社長・成毛眞(なるけ・まこと)氏の新著が話題を呼んでいる。 教育面で今年度から小学5、6年での英語が必修化したのに加え、楽天、ユニクロを展開するファーストリテイリングといった企業も英語の“社内公用語化”を進行中。そんな時代に、バリバリの外資系企業の社長だった成毛氏が「英語はいらん!」と断言しているのだから穏やか