YouTubeチャンネル「モハPチャンネル」が、「【英国】なぜ日本のメディアは報じない?イギリスで独立に向けた動き!スコットランド、ウェールズ、北アイルランドで独立派が政権をとって連携の動き!」と題した動画を公開した。動画では、イギリスを構成するスコットランド、ウェールズ、北アイルランドの3地域で独立派が政権を握り、連携し始めている現状とその背景について解説している。

動画によると、9月14日に3地域の首相が会合を開き、「イギリスの中央政府の時代は終わった」と宣言したという。これまで各地域で単独に行われていた独立運動が、同時期に独立派が政権を取ったことで、かつてない連携の動きを見せている。

独立機運が高まった最大の要因として、動画では「EU離脱」を挙げている。3地域の独立派政党はいずれもEU残留を支持しており、イギリス政府の離脱決定に強く反発。動画内では「勝手なことをするなと、そうした動きが強まりました」と語られた。各地域は人口や経済規模が小さく、単独で世界と渡り合うのは困難であるため、独立後はEUとの連携を深めたいという明確な狙いがある。

さらに、イギリスの二大政党の支持率低迷も背景にあると指摘する。国政では「イギリスファースト」を掲げる政党が台頭する一方、地方では独立を主張するナショナリスト政党が支持を集めるという構図ができあがっている。また、北海油田による経済的自立を主張するスコットランド、アイルランドとの統合を目指す北アイルランド、経済的な基盤は弱いが格差是正を訴えつつ独立を目指すウェールズと、各地域が抱える事情や独立へのアプローチの違いについても詳しく解説された。

それぞれの立場は異なりつつも、3地域が連携して独立を模索する姿勢を示し始めたことで、今後のイギリス国政と地方政治がどのような展開を迎えるのか。日本ではあまり報じられないイギリスの内政問題の核心に迫る内容となっている。

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