映画独自解説家守鍬刈雄が「ゴッドファーザー続編決定!? #すぐわ #映画 #守鍬刈雄」を公開した。一部メディアで報じられた映画『ゴッドファーザー』シリーズの続編制作について、その情報源や権利関係の背景から真相を紐解き、現時点での事実を明らかにした。

動画の冒頭で守鍬氏は、東スポWEBが「ゴッドファーザー3部作の続編の製作が進行中」と報じた件について、元ソースを辿ると注意が必要だと指摘した。事の発端は、今年5月にAP通信が報じた新しい小説「コニー」の出版ニュースだという。同書はビト・コルレオーネの娘でありマイケルの妹であるコニー・コルレオーネを主人公とし、2027年秋に出版予定。シリーズで初めて女性の視点からコルレオーネ家を描き、男性中心の世界で自身の道を切り開く物語になるとされている。

AP通信の記事にはパラマウント・ピクチャーズが映画化権を保有していると記されているが、映画化が決定したとは書かれていない。原作者のマリオ・プーゾ側とパラマウントが過去に権利を巡り裁判となり、2012年に和解した結果、新しい小説が出版されれば自動的にパラマウントが映画化権を持つという取り決めになっていたのだ。守鍬氏は、確定事項は「小説の発売」と「パラマウントが映画化権を持つこと」のみであり、一部海外メディアの報道を受けて日本のメディアが「続編の製作が進行中」という見出しにしたと解説している。

現状ではパラマウントからの正式発表はなく、脚本家や監督、キャストなども一切不明であるため、「現段階で『パート4』制作決定と考えるのは早すぎる」と守鍬氏は断言する。しかし、小説が話題になれば映画化へ進む条件自体は揃っている。コニーは第1作では夫から暴力を受ける立場だったが、シリーズ後半では一族の中枢へと変化していく魅力的なキャラクターであり、「僕としてはドラマ化の方が現実的かなとも思っていますが、楽しみですね」と期待を寄せて締めくくった。

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