「時給は上がる、だから働く時間を減らす」――。2025年度の最低賃金の全国平均が時給で1121円となり、すべての都道府県で1000円を超えましたが、現場ではそんな矛盾が起きようとしています。扶養内で働くパート従業員がいわゆる「年収の壁」を超えないよう調整を迫られるためです。原材料の高騰に加え、「働いてほしいのに働いてもらえない」というジレンマに直面する企業の苦悩を追いました。 【写真を見る】「