年を重ねるにつれて増えていく、大切な人との別れ。老いた親、長年連れ添ったパートナー、親しくしてきたきょうだいや友人との死別は、何度経験しても、いや、それがたった一度だとしても、非常につらくて苦しいものです。そこで知っておきたいのが、そうした人々の悲嘆に寄り添い、支援する「グリーフケア」という概念。関西学院大学「悲嘆と死別の研究センター」でグリーフケアの実践活動をおこなう坂口幸弘氏と赤田ちづる氏の