新NISAは出口戦略を先に 65歳・月5万円取り崩し試算×「気絶投資」の2025年投資3戦略
マネー系YouTubeチャンネル「BANK ACADEMY/バンクアカデミー」が公開した動画で、お金のプロの小林亮平氏が、2024年から刷新された新NISAを始めた人に向けて「2025年版 投資戦略3選」を解説した。
動画の冒頭で小林氏は「新NISAを始めたら、将来いつから売却していくかの出口戦略はざっくり考えておこう!」と強調した。そのうえで、いわゆる「気絶投資」の考え方に触れ、投資しているのを忘れているくらいで運用を続ければ利益は期待できると述べた。過去30年のデータを根拠に、全世界株式や米国株式が長期的に安定したリターンを生んできたとし、リーマン・ショック時に投資を中断した人がその後の上昇の恩恵を受けられなかった事例を挙げ、長期継続の重要性を示した。
将来の取り崩しについても言及し、65歳から毎月5万円ずつ資産を取り崩すシミュレーションを紹介した。運用しない場合は81歳で資金が尽きる一方、年利5%で運用しながら取り崩すと99歳まで資産が持続する結果になったと説明した。
小林氏は、新NISAで投資元本をさらに増やす選択肢として、次の3点を提案した。
1. インデックス投資の加速
新NISA口座で選んでいる「オルカン」や「S&P500」などの投資信託に、ボーナスなどの臨時収入を加えてさらに購入する方法である。月10万円までの積立は「つみたて投資枠」で対応できるが、それ以上を投資したい場合やスポット投資を行う場合は「成長投資枠」を活用すると述べた。
2. サテライト投資(攻めの選択肢)
NASDAQ100やインド株、ゴールドへの分散投資を例示した。特にNASDAQ100やFANG+について、ハイテク株が主導しS&P500を上回る高いリターンを記録していると指摘した。動画内で「この画像もChatGPTで数秒で作りました」と生成AIの進化例を示したうえで、「AI分野の成長を米巨大テックが牛耳るか」「最近の進化は目覚ましく可能性を感じる」と語り、巨大IT銘柄への集中投資が引き続き有効との見解を示した。一方で、人口世界一となったインド株は経済成長が見込まれるものの「新興国はたしかに人口が増えて経済成長が見込めるが、それが株価上昇に直結しない事も」と述べ、カントリーリスクに言及しつつ「自分は新興国株への投資をメインに据えることは難しいと考えている」と個人の考えを示した。金(ゴールド)は「株式が下落する局面で金が値上がりする傾向はみられるので、リスクを抑える効果は期待」できるが、長期リターンは米国株に劣るとして、リスク許容度に応じて検討すべきだとした。
3. 高配当株ファンド
インデックスファンドでは得られない定期的な分配金(配当金)を目的にする投資だと説明した。「定期的に分配金がもらえる高配当ETFのような商品を保有する事で、精神的な余裕を持って運用を続けられる」とし、特に50〜60代には「受け取った分配金を年金代わりとして考えればいいので、これによって『じぶん年金』が作れる」と具体例を示した。自身も高配当ETF「VYM」に投資しており、直近で約11万円の分配金を受け取ったと報告した。近年は「VYM」の人気が高かったが、楽天証券の「楽天SCHD」やSBI証券の「SBI・SCHD」といった投資信託が登場し、信託報酬が安く、配当利回りや増配率も優れているため、今後の選択肢になると述べた。
最後に小林氏は、新NISAについて今後も初心者向けのやさしい動画を投稿していくとし、視聴者に向けて「新NISAの次の投資予定があれば、ぜひコメント欄で教えてね!」と呼びかけた。
動画の冒頭で小林氏は「新NISAを始めたら、将来いつから売却していくかの出口戦略はざっくり考えておこう!」と強調した。そのうえで、いわゆる「気絶投資」の考え方に触れ、投資しているのを忘れているくらいで運用を続ければ利益は期待できると述べた。過去30年のデータを根拠に、全世界株式や米国株式が長期的に安定したリターンを生んできたとし、リーマン・ショック時に投資を中断した人がその後の上昇の恩恵を受けられなかった事例を挙げ、長期継続の重要性を示した。
将来の取り崩しについても言及し、65歳から毎月5万円ずつ資産を取り崩すシミュレーションを紹介した。運用しない場合は81歳で資金が尽きる一方、年利5%で運用しながら取り崩すと99歳まで資産が持続する結果になったと説明した。
小林氏は、新NISAで投資元本をさらに増やす選択肢として、次の3点を提案した。
1. インデックス投資の加速
新NISA口座で選んでいる「オルカン」や「S&P500」などの投資信託に、ボーナスなどの臨時収入を加えてさらに購入する方法である。月10万円までの積立は「つみたて投資枠」で対応できるが、それ以上を投資したい場合やスポット投資を行う場合は「成長投資枠」を活用すると述べた。
2. サテライト投資(攻めの選択肢)
NASDAQ100やインド株、ゴールドへの分散投資を例示した。特にNASDAQ100やFANG+について、ハイテク株が主導しS&P500を上回る高いリターンを記録していると指摘した。動画内で「この画像もChatGPTで数秒で作りました」と生成AIの進化例を示したうえで、「AI分野の成長を米巨大テックが牛耳るか」「最近の進化は目覚ましく可能性を感じる」と語り、巨大IT銘柄への集中投資が引き続き有効との見解を示した。一方で、人口世界一となったインド株は経済成長が見込まれるものの「新興国はたしかに人口が増えて経済成長が見込めるが、それが株価上昇に直結しない事も」と述べ、カントリーリスクに言及しつつ「自分は新興国株への投資をメインに据えることは難しいと考えている」と個人の考えを示した。金(ゴールド)は「株式が下落する局面で金が値上がりする傾向はみられるので、リスクを抑える効果は期待」できるが、長期リターンは米国株に劣るとして、リスク許容度に応じて検討すべきだとした。
3. 高配当株ファンド
インデックスファンドでは得られない定期的な分配金(配当金)を目的にする投資だと説明した。「定期的に分配金がもらえる高配当ETFのような商品を保有する事で、精神的な余裕を持って運用を続けられる」とし、特に50〜60代には「受け取った分配金を年金代わりとして考えればいいので、これによって『じぶん年金』が作れる」と具体例を示した。自身も高配当ETF「VYM」に投資しており、直近で約11万円の分配金を受け取ったと報告した。近年は「VYM」の人気が高かったが、楽天証券の「楽天SCHD」やSBI証券の「SBI・SCHD」といった投資信託が登場し、信託報酬が安く、配当利回りや増配率も優れているため、今後の選択肢になると述べた。
最後に小林氏は、新NISAについて今後も初心者向けのやさしい動画を投稿していくとし、視聴者に向けて「新NISAの次の投資予定があれば、ぜひコメント欄で教えてね!」と呼びかけた。
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