未曾有の自然災害によって地球の文明は崩壊し、世界人口は1万6,000人にまで減少した。それから幾星霜。進世紀4025年、ピコの朝は太陽に向かって蓄電することから始まる──。終末を迎えた星で朗らかに暮らす“新人類”たちの価値観を、北村みなみが描き出す。