(高雄、台北中央社)公設秘書の給与を詐取したとして、台湾高雄地方検察署(地検)は23日、汚職防止条例違反などの罪で、民進党の林岱樺立法委員(国会議員)を起訴した。林被告は2001年に初当選して以来、7期連続で立法委員を務めてきた。高雄地検によれば、第7期(2008年2月〜12年1月)以降の任期中に、勤務実態のない親戚などを公設秘書として登録し、公設秘書の給与として約1474万台湾元(約7300万円)をだまし取った。また、