ヴィッセル神戸は10月23日、アジア・チャンピオンズリーグエリートのリーグステージ第3節で韓国の蔚山と敵地で対戦した。序盤から相手にボールを握られる展開で、我慢の時間が続く。堅実に守りながら機をうかがい、33分にはジェアン・パトリッキのクロスから大迫勇也が決定的なヘディングシュートを放つ。だがこれは相手GKの好守に阻まれ、得点はできず。前半はスコアレスで終え、迎えた後半、48分に神戸が先制に成功する。