電子情報技術産業協会(JEITA)が21日発表したテレビなど映像機器の2024年度上半期(4〜9月)の出荷額は、前年同期比4・2%増の2560億円だった。今夏のパリ五輪・パラリンピックを観戦するために大型テレビを買う人が増えたためで、上半期としては5年ぶりのプラスとなった。開幕7月、10%増テレビの出荷台数は3・2%増の206万9000台だった。特に50型以上の大型は6・3%増の89万6000