17日の債券市場で、先物中心限月12月限は続伸。米連邦準備理事会(FRB)による大幅利下げ観測が広がるなか、16日の米長期債相場が上昇(金利は低下)したことが支援材料となった。 前日の米長期金利の低下は、17~18日に開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ幅が0.5%になるとの見方が一段と強まったため。ダドリー前ニューヨーク連邦銀行総裁が13日に「FRBが