リアルを共有するアプリ「BeReal」に若者が熱中している。成蹊大学客員教授の高橋暁子さんは「映えるSNSとして普及したInstagramの逆張りコンセプトとゲーム性が人気の秘訣だ。一方で、時間や場所を選ばず撮影して投稿する、通知が気になって集中力が低下するといった問題も表面化している」という――。■生徒が校内でこっそり撮影している講演に行った複数の高校で、先生から「今、一番問題になっているのはBeReal」と聞いた。「