働き方改革により会社の「ホワイト化」が進んでいる。外資系企業で産業医として年間1000人以上と面談をしている武神健之さんは「若手社員への理不尽な要求や過重労働が減る一方で、中間管理職が犠牲になっている印象がある。中間管理職が過剰なストレスを抱えていても全く不思議ではない」という――。写真=iStock.com/kieferpix※写真はイメージです - 写真=iStock.com/kieferpix■10年以上外資系IT企業に勤めていたAさんこん