大阪市消防局は7月1日から、救急隊員がコンビニエンスストアや搬送先医療機関内の売店を利用すると発表しました。出動要請の合間に、水分補給や飲食物の購入、トイレ利用などができるようになります。【写真】コンビニ利用中は救急車にパネルを掲示(実際の写真)同消防局では救急要請が年々増加。連続する出場や長時間の救急活動のため、救急隊員は消防署に戻ることができず、休憩時間が確保できない状況が発生していました。