「私も殺されるという恐怖心もあったし、ただただ見ているしかできなかった」。 広島県内で毎年、約4億円にも上るイノシシなどによる鳥獣被害。対策のために、猟師とともにイノシシやシカといった害獣駆除に貢献する猟犬ですが、地元住民の生活を守る彼らをめぐる、“まさかの事態“が起きました。 瀬戸内の穏やかな島で起こったケースから紐解きます。 ■日向ぼっこ中に起きた悲劇 「ここでヤギが日向ぼっこをしていた