家庭の事情で家族の介護などを日常的に行う子ども、いわゆるヤングケアラーについて、大分県大分市では小学生で3.6%、中学生で2.5%に上ることが大分市の調査で初めて分かりました。 これは4月25日、大分市の足立市長が会見で発表したものです。 市は2023年、市内の小学5年生と中学2年生、保護者、そして未就学児の保護者、およそ1万1000人を対象に生活実態調査を実施。初めてヤングケアラーに関して調査しました。