人類は火星への有人飛行という夢を追い求め続ける中、その是非を問いただすべき時かもしれません。【▲ 画像処理された火星の姿(Credit: Jody Swann/Tammy Becker/Alfred McEwen)】オーストラリア・カーティン大学のSteven Tingay教授(電波天文学)は、同国のメディアサイトThe Conversationに、「アメリカ航空宇宙局(NASA)は商用火星探査ミッションを追求しているが、人類は今なお火星に赴くことを望むのか?」という題名の