21日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前日比16.61ポイント(0.57%)高の2918.72ポイントと反発した。自律反発狙いの買いが優勢となる流れ。上海総合指数はこのところ下落基調を強め、足元では約1年2カ月ぶりの安値水準に落ち込んでいた。21日も朝方は安く推移していたが、前引けにかけてプラスに転じている。当局の相場テコ入れスタンスも意識された。「国家隊」と呼ばれる政府系ファ