「プロ野球で1億円稼いだ男のお金の話」西川慎一(後編)前編:「5年間だけやらせてくれ」と妻に懇願し、26歳でプロ入りを果たしたはこちら>>26歳でプロ入りした西川慎一氏は、近鉄時代に中継ぎ投手としての地位を確立し、1998年には61試合の登板を果たすなど実績を積んだ。2000年、シーズン途中にトレードで阪神に移籍。新天地でも中継ぎとしてチームを支え、年俸は3000万円を超えた。だが、その後は登板数も減り、02年に