不公平で居心地の悪い環境を生き抜くにはどうすればよいのか。元米国ファーストレディのミシェル・オバマさんは「私の父はよく『自分で気分よくしてたら、だれかにイヤな気にさせられはしない』と言っていた。父は、自分に満足し、自分の価値をはっきりわかっていて、身体は不安定だったけれど心は安定していた」という――。※本稿は、ミシェル・オバマ『心に、光を。不確実な時代を生き抜く』(KADOKAWA)の一部を再編集したも