国際的なNGO、トランスペアレンシー・インターナショナルが毎年発表している腐敗認識指数は、その国の政治家や公務員の汚職度合いを示すものだ。2022年の1位、つまり最も汚職度合いが低いのはデンマーク、次いでニュージーランド、フィンランド、ノルウェー、シンガポールと続く。日本は18位、韓国は31位だ。北朝鮮は、調査対象となった180の国と地域の中で171位だった。2017年から改善傾向にあるものの、依然として世界最低レベル