阪神がDeNAに本拠地・甲子園で同一カード3連勝を飾って首位を奪取。2023年5月に入って7勝3敗と好調だ。その戦い方は、岡田彰布監督が開幕前に思い描いたプランと違ったかもしれない。エースの青柳晃洋、西勇輝が3、4月は共に1勝のみ。貯金を稼がなければ困る投手たちが稼働しなかったが、この窮地を救ったのが、現役ドラフトで昨オフにソフトバンクから移籍した大竹耕太郎と大卒3年目の村上頌樹だった。「村上、大竹は一時の勢い