第46回日本アカデミー賞の優秀賞が23日に発表され、映画『ある男』が作品賞、監督賞、主演男優賞を含む最多12部門13賞の優秀賞を受賞した。『ある男』は、平野啓一郎の小説を映画化した作品。死後に別人と判明した男の身元調査を依頼された弁護士が、他人として生きた男の真実を追う。優秀主演男優賞を妻夫木聡、優秀助演男優賞を窪田正孝、優秀助演女優賞を安藤サクラと清野菜名が受賞した。そのほか、大泉洋、有村架純、目