先発の湯田は4回途中3失点で降板した秋の日本一を決める「第53回明治神宮野球大会」は19日、神宮球場で第2日が行われた。今夏に東北勢で初めて甲子園優勝を果たした仙台育英(宮城)が高校の部2回戦に登場し、沖縄尚学に5-4で逆転サヨナラ勝ちした。投手陣には、昨夏の優勝の原動力となった“140キロクインテット(五重奏)”のうち3人がチームに残った。この日は背番号10の湯田統真投手(2年)が先発したが、初回先頭打者に初