東京で結成され、過去10年間にわたって極彩色のサウンドを磨き続けてきた幾何学模様(Kikagaku Moyo)。フジロック出演も決定している5人組が、活動休止前の最終アルバムについて米ローリングストーン誌に語った。幾何学模様は独自の言語を話す。文字通りの意味で。彼らの歌詞は複雑で、ミニマルなリフとサウンド面で相性のいい、必ずしも意味を持たない言葉の羅列で構成されている。それでもなお、日本発の5人組が生み出す音楽は