SentinelOneは5月5日(米国時間)、「Vulnerabilities in Avast And AVG Put Millions At Risk」において、Avast Softwareと同社が2016年に買収したAVG Technologiesが提供しているアンチウイルスソフトに、2件の重大な脆弱性が発見されたと伝えた。これらの脆弱性は何年にもわたって存在していたもので、悪用すると攻撃者は対象のシステム上で特権を昇格させ、セキュリティ製品の無効化やシステムコンポーネントの上書き、OSの破壊