明治安田生命J1リーグ第11節が3日に行われ、名古屋グランパスと京都サンガF.C.が対戦した。名古屋は5試合ぶり、京都は2試合ぶりの白星を目指す一戦。先に決定機を迎えたのはアウェイの京都だった。4分、スルーパスに抜け出したピーター・ウタカが飛び出してきた相手GKランゲラックをかわし、ボールをゴールに流し込もうとする。しかし、カバーに入った中谷進之介にクリアされ、先制とはならない。試合の均衡が破れたのは36分