「ウクライナ危機」を含めて「3つの霧」が日本株を覆っている。今は「霧」が晴れる直前なのかもしれない(写真:ブルームバーグ)私は、2月に寄稿したコラム「日経平均は2万4000円前後まで下落の懸念がある」(2月15日配信)で、タイトルの通り、早ければ3月にも日経平均株価が急落する懸念を指摘した。実際、日経平均株価は3月9日に終値2万4717円まで下落したため、そのタイミングで慎重(弱気)予想から、強気予想にスタンスを大転換