2017年2月に埼玉県三芳町の物流倉庫で発生した火災をめぐり、通販会社「アスクル」(本社:東京都)は8月6日、取引先だった古紙回収業者「宮崎」(本社:愛知県)を相手取り、損害賠償約101億円の支払いを求めて、東京地裁に提訴した。発表によると、アスクルは、所有する段ボールなど再生資源を宮崎に継続的に販売していた。宮崎の従業員が2017年2月、アスクルの倉庫で再生資源の回収運搬作業をおこなっている際、フォークリフト