政府は、男性の育児参加を促すため、出産直後の父親を対象とした新たな休業制度(産休制度)を創設する方針であると報じられた。産休制度は現在、母親にしか取得が認められていない(産後は8週間)。読売新聞(7月26日)によれば、導入を予定しているのは父親を対象とした「産後休業」にあたる制度で、男性の育児参加を促すとともに、出産直後の妻を夫がサポートする機会を作り、産後ケアを充実させる目的がある。また、男性の育休