不当な低賃金で働かされたとして、全国の保険外交員が複数の保険代理店を相手に訴訟を起こしている。このうち一件で7月17日に和解が成立した。取材に対し、原告側代理人が明かした。今回、契約社員だった元保険外交員と和解した代理店はFPパートナー。見込み客の情報料(リーズ料)など、多額の天引きにより給与を受け取れなかったなどとして、約360万円を求めていた。解決金の額は非公表だが、原告側代理人の中川拓弁護士は「おお