北朝鮮の金正恩党委員長は27日、南アフリカの「自由の日」に際し、同国のシリル・ラマポーザ大統領に祝電を送った。朝鮮中央通信が伝えた。韓国のデイリーNKが20日、北朝鮮の金正恩氏が手術を受けたがその後の経過は良好だと伝え、翌日に米CNNが危険な状態にあると報じて以降、各国で金正恩氏の健康状態を巡り「重体説」や「死亡説」が飛び交っている。(参考記事:金正恩「死亡映像」が北朝鮮で拡散…当局厳戒、国民も緊張)ただ