職種にかかわらず、退職は簡単な決断ではなく、当然、そこに至る経緯もさまざまだ。たとえば、コンシューマーブランドでの仕事を選んだ元スタートアップスタッフの場合、その理由は長時間労働や低賃金とは限らない。なかには、消費者と直接相対するブランドの構築で得た経験を携えて一歩踏み出すことを、自らの起業の機会にする人もいる。一方、度重なる方針転換とずさんなマネジメント(あるいは、検閲に晒されるプロダクトの作成