今冬にザルツブルクからリヴァプールへ加わった日本代表FW南野拓実は、攻撃的なポジションならば複数の役割をこなせる貴重な人材と捉えられている。トップ下、ロベルト・フィルミーノの代役、ウイング、さらにはインサイドハーフまで幅広い要求に応えられるバックアッパーといった立ち位置だ。例えば現在はFWサディオ・マネが負傷し、南野にとってはチャンスだった。しかし、リヴァプールのようなクラブともなればライバルは多い。