筑波大学の江口洋丞研究員と鈴木健嗣教授らは、立って乗る立位車いすへの乗り降りを助ける起立着座支援機構を開発した。圧縮バネの力を使って通常のいすに座っている状態から立ち上がり、再び座る際に次の起立の支持力を圧縮バネに蓄える。健常者ではももの内側広筋の負荷を起立時は約60%、着座時に約70%軽減できた。下肢がまひした脊椎損傷患者も乗り降りできることを確かめた。