高収益を続けてきた国内携帯電話事業が曲がり角を迎えている。通信料を最大4割引き下げた新プランの導入により、NTTドコモが2020年3月期の連結業績予想で5期ぶりの営業減益を見込むなど、大手3社の携帯事業の収益が軒並み悪化するからだ。10月に予定する楽天の携帯事業参入で競争が激化するだけに、キャッシュレス決済やデータ利活用サービスなど非通信事業の強化を急ぐ。