ガラスの必要な部分だけ太陽光などを遮ったり、透明に戻したりする技術を開発した物質・材料研究機構(茨城県つくば市)の樋口昌芳・電子機能高分子グループリーダーは、本年度中にベンチャー企業を設立する方針を明らかにした。乗り物やビルの窓などへの実用化を目指す。21日の物材機構の一般公開で、講演と試作品の展示を行う。この技術は透明な電極を付けたガラス板同士の間に金属イオンと有機分子で構成される高分子材料