千代田化工建設の経営再建策の取りまとめが正念場を迎えている。米国での液化天然ガス(LNG)プラントの建設で巨額の損失が発生し、筆頭株主の三菱商事などから3月末をめどに財務支援を受ける予定が遅れる可能性が出てきた。2018年12月末の自己資本比率が同年9月末比5・0ポイント減の7・7%に低下し、資金調達が急がれる。一方、再生可能エネルギー分野の受注が拡大し、立て直しへの足がかりをつかみ始めている。