乗用車7社の2019年3月期連結決算業績見通しは、日産自動車やホンダなど5社が営業減益を見込む。米中の自動車2大市場の停滞が響く。米中の貿易摩擦問題などで世界経済の不透明感が高まっており、原材料費高や新興国通貨安も向かい風だ。電動化など新技術への対応も喫緊の課題で、各社経営トップのかじ取りは困難さを増している。18年の新車販売で米国は前年比横ばいに留まり、中国は28年ぶりの前年割れとなった。日産は米中市場