東京電力福島第一原子力発電所の廃炉作業はトラブル対応に追われ、その影響を見極めきれないまま年を越えることになるかもしれない。海外部品の不良が原因で3号機からの核燃料の取り出し開始が大幅に遅れている。東電は福島第一で使う資材の調達法を見直す。ただその影響の大きさや調達コストの増分は計り切れていない。8月8日、3号機燃料プールから核燃料を取り出す燃料取扱機の警報が鳴り停止した。原子力規制委員会の検査で