ハッブル宇宙望遠鏡の掃天用高性能カメラ「ACS」は2002年に取り付けられ、幾度の故障を繰り返し、致命的な故障が見つかり2007年に機能を停止しました。次期高性能カメラ「WFPC3」が取り付けられる2009年までの間、併用されていた「WFPC2」がメインカメラとして復帰し、用いられることになります。そんな掃天用高性能カメラ「ACS」が撮影し、2005年1月に公開された画像は、地球から20万光年離れた「NGC 346」の輝く美しい姿を捉えて