色とりどりの銀河が散りばめられたこの画像は「ハッブルウルトラディープフィールド2014(HUDF2014)」です。「HUDF2014」は、2003年9月〜2004年1月に行われたハッブル宇宙望遠鏡の超深宇宙領域調査のHUDFの画像に対し、大幅にデータを追加したアップデート版。南天の「ろ座」の方向にある超深宇宙を観測しています。中でも、最も遠く暗い天体「UDFj-39546284」は、肉眼で見えているより100億倍も暗く、宇宙誕生のビッグバンから数