東京大学は学内インキュベーション(起業支援)施設に入居する同大発ベンチャー(VB)から、同大のVB支援の対価として株式を受け取る仕組みを始めた。施設入居費は現金徴収の一方、学内外の共同研究先やベンチャーキャピタル(VC)、弁護士の紹介などの総合支援に対し、VBの全株式の1%未満をストックオプションの形で得る。VB上場に向けた大学側のインセンティブ(意欲刺激)の具体例として注目される。