東京証券取引所(東証)は10日、前日に発生したシステム障害を解消し、通常通りの取引に戻った。特定の証券会社が大量の誤送信データを送ったことで、東証と証券会社を結ぶサーバーの一部がダウンした。過去のシステム障害を教訓に、緊急時の対応策は整備していたが、証券会社との連携は十分になされていたのかなど、実効面で課題が浮き彫りになった。