中国がモノづくり先進国への歩みを速めている。中国政府は中長期の戦略「中国製造2025」を本格的に始動。IT、工作機械・ロボット、電気自動車(EV)など重点10分野を軸に次世代化を加速する。半導体関連やロボットの需要拡大などが期待され、日本企業へのプラス面も大きそうだ。ただ製造業関連の通商問題が表面化する中、外資企業による市場参入・調達を制限するなど対外姿勢を硬化してくる懸念もくすぶる。